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シーロム、ウォールストリートイン奥の古式按摩

シーロム、ウォールストリートイン奥の古式按摩(置屋?

クッタールバッチャさんからの情報:タニヤのシーロム通り側出口に程近いウォールストリートインに投宿。
フロントで併設のマッサージ店の割りチケを頂く。
タニヤに出撃する前に揉んでもらうかぁ、と外でタバコを吸うとホテルの看板の下に
「トライデイショナル・マッサージ」の看板、ああ、あれか、と思い「こんちはー、2時間揉んでー」
と行くと、何故か2階のバーカウンターに通され、「何を飲む?」いや、水、それより揉んで貰いたいんだけどと割りチケを示してみて何だか話してみると、ホテルのマッサージ屋はロビーの奥との由、そりゃそうですよね。
水飲んで帰ろうとすると、「まあ選んでけ!」とママさん、「いやイイよ、タニヤ行くし」「タニヤは高いだろう!」と実りの無い会話が、
「1000でイイ1000で、今日最初の客だし」と「いや、アオカンじゃくてヌアットしてもらいたいの、ヌアットは300ぐらいでしょ?300ならイイよ」とカラかいつつ帰ろうとすると、「800、いや600でどうだ!」と下がる下がる、まあママさん必死だしコレもありかなぁ、600だし、バンコクのど真ん中で600は今時有り得ない額だし・・・と無益な考えが頭をグルグルと。ま、いっか、と適当にお買い上げ。
時間は5時半、まだ明るいがホテルのオネエサン達注視の中5m先のホテルに持ち帰る。
が、連れ帰ったオネーさんは身分証が無く取りに帰る、と5分ぐらい待つが来ない、「うーーん」と思ってると、ママさんが「あの子身分証無いからこの中から選んでくれないか」とホテルのロビーにオネエサンを3人ぐらい連れてくる、恥ずかしいなあ。
いや、そういう事ならイイよ、600バーツ返して、と言うとママさんショボーン。
ID無しのオネエサンはとても叱られてました。ラオス人とかだったのかな?
600バーツはタニヤでの飲み代に、飲み代+ペイパー+チップ等々で結局5000バーツは使ってしまったので600バーツでも良かったかなあ。 (2008年8月22日)
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